予算を押さえたい場合
予算を押さえたい場合
「展示会ブース」を自作するにあたっては、可能な限り低予算でその実現を行いと考える方が多いことでしょう。
そのような展示会への出展にあたり、必ず必要になってくるのが「展示会出展料」です。
1小間あたりの金額を決められることがほとんどですが、角小間を選ぶとオプション料金がかかってくることがある点には注意が必要です。
「展示会ブース」をできるだけ低予算で実現したい場合には、マニュアルをよく確認して無駄な費用が掛からないよう小間選びを行いましょう。
また、電気を使用する場合には別途電気を小間に引く工事とその使用料金もかかります。
この際にはブース内にブレーカーを設置してくれますが、その先の実際に照明や製品につなげる電気工事は別途費用がかかるのでリーズナブルな価格でそれら工事を請け負ってくれる企業を探すと経費を抑えられておすすめです。
なお、ブースの装飾を抑えることは予算削減には非常に効果的ですがその分集客力が落ちてしまう場合もあるので上手に工夫して集客力のある「展示会ブース」を目指しましょう。
展示会ブースはパネルを使って雰囲気づくりをする
新商品のや新サービスの展示を行うときには、その魅力を伝えるために展示会ブースを設置することが必要です。
同じような業者が商品やサービスの展示を行うため、差別化を図って多くの中から注目を集めることが欠かせません。
そのためには展示会ブースに出店するときは、一定のスペースが与えられるのでパネルを使って雰囲気づくりをすることが重要になります。
展示会ブースの作り方としては、パネルで三方に設置を行い、そこにコンセプトを決めて再現します。
商品やサービスをただ並べるだけでは他のブースとの違いをアピールできませんから、布を張ったりしてペンキで色を塗るなどして、ブースだけ周囲と違った雰囲気づくりを行います。
与えられた展示会ブースの広さには限りがありますから、最大限に生かせるように天井近くまでの空間を活用したり、照明を活用して商品にスポットライトを集めるような工夫を行います。
お客様に足を止めてもらうことを目的として、目立つように設置をしましょう。