展示会ブースでの商談・提案のコツ
展示会ブースでの商談・提案のコツ
起業が販売促進や広報宣伝のために、展示会に参加することがよく見られます。
集客の手間をかけるまでもなく、逆に見込み客が展示会ブースにまで訪れてくれるのですから、非常に効率の良い営業手法であると言えましょう。
ただせっかく展示会に参画するのであれば、より成果を出すことに努力しなければなりません。
来場者と商談をして満足感を与える提案を少しでもたくさんすることによって、目に見えて業績に反映されてくるものです。
そのために、さまざまなコツというものがあるのです。
まず展示会ブースの色味は暖色系が望ましいとされています。
視覚的に注目されやすいからです。
赤色や黄色などの暖色系は目立ちますので、客をひきつけやすいです。
次に、メインキャッチを看板に太く大きく掲載することが大事になります。
遠くから見てもすぐいわかるからです。
社名は後回しでいいですので、アピールしたい商品やサービスのキャッチを前面に打ち出すことに力を入れます。
展示会ブースで配布する書類にも、一貫したコンセプトでもって管理されていなければなりません。
受け取った人に与えるインパクトには強いものがあるからです。
展示会ブースの受注をしている業者は提案をしてくれる
展示会ブースを作る場合は、受注している業者に依頼をして施工してもらいます。
最初に希望を伝えるとそれに対して業者側が提案をしてくれます。
また、費用面なども含めた見積もりを出してくれますので、それに納得できた場合にはその業者に依頼を行います。
様々な業者が展示ブースの提案や設営を行っていますので、それぞれの特徴を比較して選ぶようにしましょう。
展示会ブースがどのような物になるのかは、依頼する業者によって大きく変わってきます。
実際にどのような展示会ブースを担当してきたのかは、各業者のホームページに実績が示されていることが多いので、そちらを見てみることをおすすめします。
実際にイベントを見に行くことは難しいですが、過去に担当した情報ならネットから簡単に手に入れられるので、良さそうだと思ったところに相談すると満足することができるでしょう。
基本的に見積もりは無料でしてもらえますので、まずは相談から始めます。